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2015年02月28日

自分でやる確定申告作業まとめ 私の場合は国税庁サイトのKS-E10003エラーが一番ネックでした

初回投稿2014.3.1 修正2014.2.28

確定申告書類を作成。
年に1回の作業なので、何度もやっていながら、毎年「どうやったかなあ〜」と手間取る。
そこで、手順をまとめてみました。

あ、ブログを訪れてくれた方のために、先に前提条件を書いておきます。

青色申告の個人事業主です。
税理士さんに頼まず、経理も決算も申告も自分でやっています。
E-TAXもやろうとしたことがありますが、ソフトの導入やカードリーダーが必要で、これが結構重くて当時のパソコンがハングアップしたため嫌気がさしました。
税務署が近所なので、書類作成は国税庁サイトで行なって、税務署に書面提出することにしています。

大まかなスケジュール


12月頃〜 :
保険料控除証明書が届き始めるので、ひとつの袋にためておく。
1月に届く源泉徴収票も同様。

1月 :
12月決算をしたあと、お正月休みの間に未払い金や固定資産の計算をして年次決算をしておく。
ここまではさっさとしておかないと、元入れ金が決まらず1月からの経理がスタートできないので。

2月 :
改めて確定申告の準備をする。
(1月だと、源泉徴収票などが全部届いていないかもしれないので、2月にする)

2月16日から3月15日まで :
税務署に提出。

書類作成作業の前に用意するもの


  • 前回の確定申告書類(提出した書類は当然こちらにはないので、「控え」ってやつ)

  • 1月に作った決算書類

  • あちこちから届いた支払調書

  • あちこちから届いた保険料控除証明書

  • 税控除のある寄付領収書や、医療費が高かった場合は医療費領収書など、控除のためのその他証拠書類


確定申告書類の作成手順


1)
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」ページを開く。

2)
「過去のデータを使って作成」する。まず、青色申告決算書(緑のインクの用紙のやつ)。
前回の青色申告決算書と、前回の会社としての年次決算書の数字を比較して、どこに何を入れるのか思い出しながら、入れるが・・・

3)
私にはネックだったのが、「減価償却資産の内訳」。
最初に資産一覧で表示されるのは前回の数値だけなので、肝心の「本年の減価償却費」と「未償却残高」を入れなくちゃ・・・と思うのですが、「修正」ボタンを押してもそれは入れられません。実は、これらは全部の資産を入れたあと「入力完了」して初めて自動計算されて、再表示されます。

「一括償却資産」なんかは、修正事項がないので「修正」不要ということになります。と思っちゃいますが、一旦「修正」ボタンを押して、一応「フン、フン」って眺めて、「入力終了」ボタンを押す。
すると、「本年の減価償却費」と「未償却残高」(資産として残って、来年またそこから1年分の価値が減る)が自動計算されます。

さらに、ここで重要注意!

「定額法」で入れている資産も「修正」ボタンを押すのですが、償却済みで「残高1円」にしている資産は修正事項が無いと思いそうになります。しかし、この場合も修正画面の「本年中の償却期間」に「0」月を入れなければなりません。
でないと、全て終えて「入力終了」しても、

KS-E10003(内容の確認が終了していない云々)

というエラーが出て、終われません。
どこが問題なのか教えてくれないので、探すのにすごく試行錯誤して、過去ひどい目に合いました。

それから、新たに買った資産は、「新規追加」します。
「新規追加」の際は、条件が合えば「一括償却資産」にすると、楽。
月割り計算もないため、取得年月とか耐用年数とかはグレーの非入力欄になるので、取得価額など入力できる箇所だけ入れれば済むのです。
「適用」は、それがどんなブツだったか自分でわかるように書く。「ノートパソコン」とかソフト名とか。8文字以内なので、工夫要。

これを入れる時点で、私の場合はすでに1月初めの年次決算の時に減価償却資産の計算を自分で済ませているので、もしもここでの入力計算結果が違ったら面倒なのだけれど、幸い毎回一致しています。

4)
「地代家賃」は、通常は家賃だけなので、「本年中の賃借料・権利金等」の「賃」のところに年間の家賃金額を書く。右側の「算入額」は、私の場合は事務所専用なので全額を書く。

5)
滞りなく「入力終了」できたら、これで青色申告決算書が出来上がったので、先に進んでいってそのまま「貸借対照表」を作成する。やけに慎重に確認してくるが、1月に済ませた決算数値を転記するだけなので、断固としてここで作成する。

6)
貸借対照表に入力。期首は前年数値を引き継いでくれているので、期末だけ手元書類から転記。

7)
画面が変わり、住所・氏名等を入力。
毎年、「整理番号」の項目に悩んでいる気がする。そして毎年、入れずに済ませている気がする。
ここはエラーにならないので、それでいいんだと思う。

8)
先に進んで、印刷。両面印刷してはいけないみたいで、赤字で「片面印刷」って注意があります。
控え用も印刷されるので、2セット印刷する必要はありません。
印刷後の画面で、決算書・収支内訳書の添付書類など聞かれるが、私の場合は通常特にないので、そのまま終了。
プリントアウトした青色申告決算書を提出用と控え用に分けて、それぞれホッチキスでパチン。
決算書は、これで終わり。続いて、確定申告書づくり。

9)
今年から入力様式がだいぶ変わったみたいです。
最初の「収入金額・所得金額入力」ページの事業所得で、源泉徴収関係も入れることになります。

10)
その他も入力して、プリントアウト。「作成コーナー」から去る前に、来年のために必ず「データ保存」する。

11)
プリントアウトされた書類の中の「チェックシート」のリストに合わせて書類を並べて、保険料控除証明書などを、これもプリントアウトされた「台紙」にペタペタ貼る。
提出書類と控え書類と分けて、クリップでとめる。

12)
もう一度1枚ずつめくって、「印」っていうところにハンコを押す。

13)
税務署に持って行く。
「控え」も一緒に出すと、「控え」だけ押印して返してもらえるので、来年のために取っておく。
終わり〜

posted by labohan at 13:18 | 編集事務所日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月17日

写真をフォトショップで切り抜いてインデザインに貼る

初回投稿:2014.6.19 追加:2015.2.17

作業の覚え書き。
一番楽かなと思うのは、マジック消しゴムツールですね。(こんなアイコン↓)
150217.JPG


背景がほぼ一色なら、マジック消しゴムツールを選択して、消したい背景をクリックしたら、透明になってくれます。「許容値」によってかなり抜ける範囲が変わります。30くらいでやるといいかな。

背景や形状によってはマジック消しゴムツールではうまくいかない場合もあります。
その場合は、昔ながらのクリッピングパスを使ったやり方でやります。
まずフォトショップで切り抜きたい形をパスで囲んで、それにクリッピングパスを付けて保存する。それをインデザインに配置する、という手順になります。

切り抜きたい形のパスを作成


背景が1色で、切り抜きたいブツとのコントラストがはっきりしているような写真だと、「クイック選択ツール」がうまく機能しやすいです。クイック選択ツールの力を借りて選択範囲を作ってから、それをパスに変換するというやり方です。
  1. フォトショップのツールパレットから、筆っぽいクイック選択ツールを選ぶ(魔法の杖みたいな「自動選択ツール」の裏に隠れているかも)。オプションバーの「直径」は大き目がいい。選択するブツの上をドラッグする。
  2. 選択範囲が作成される。でもこれだけでは、もひとつアバウトな選択範囲なので、さらに選択範囲を細かく加減する。画像を拡大して、オプションバーで「直径」を小さめにする。選択範囲を広げる時は+がついたクイック選択ツール、狭める時は−がついたクイック選択ツールで加減する。
  3. 大体満足いく選択範囲ができたら、メニューバーの「イメージ」−「切り抜き」で選択範囲が含まれる四角の外側をバッサリ落としておく。
  4. 「パス」パレットの下部分にある「選択範囲から作業用パスを作成」ボタンをクリックして、選択範囲をパスに変換する。
  5. 拡大すると、あらあら、まだきれいな選択範囲になっていません。ツールパレットから白矢印のパス選択ツールを選んで、さらにパスを微修正する。
  6. 切り抜く形のとおりのパスが完成。

クイック選択ツール以外にも、自動選択ツールやクイックマスクを使うやり方もあります。
手作業でなぞりやすい形だと、ペンツールで輪郭をなぞってパスを作ることもできます。案外これが一番早くてきれいだったりします。^^;

クリッピングパスを付けて保存


パスができたら、そのパスをクリッピングパスにして、保存します。
  1. パスに名前を付けて保存します。「パス」パレットの右上のパレットメニューから、「パスを保存」。パス名は初期値の「パス1」みたいなのでよろしい。
  2. ふたたび「パス」パレットメニューから、「クリッピングパス」。パスの選択は、さっき保存した「パス1」みたいなのになっているはず。「平滑度」は空欄のまま「OK」。見た目とくに変わらなくても、クリッピングパスができている。
  3. クイック選択ツールで始めて、途中で選択範囲が含まれる四角の外側をバッサリ削除した時以外は、選択範囲の外側が無駄に広く残っているはずなので、ここでバッサリ落とす。「パス」パレットメニューの下部分にある「パスを選択範囲として読み込む」をクリック。メニューバーの「イメージ」−「切り抜き」で、選択範囲が含まれる四角の外側を落とす。その後、選択範囲は解除して良い。(メニューバーの「選択範囲」−「選択範囲を解除」)
  4. 通常通り保存。その後、必要な画像処理などあればやって、また保存。

このファイルをインデザインに配置すると、きちんと切り抜かれた画像が配置されます。




posted by labohan at 09:26 | 編集制作に使うソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月02日

NPO法人会計の本、発刊につき打ち上げ

持ち寄られた原稿から出発して1年余り。編集制作させていただいた本が、昨年末に無事発行となりました。

150202.png

関西NPO会計税務研究会編「わかる!できる!NPO法人会計」
発行:大阪ボランティア協会 定価:本体2600円+税

詳細・ご注文はこちら(大阪ボランティア協会にリンク)


さて、その打ち上げが先日ありました。
分担執筆された税理士の先生方が大集合。編集中はなかなか聞けなかった、税務の余談・雑談をたくさん伺えました。

著者のおひとり田野卓也税理士は、「お菓子作りが趣味」と発覚。「編集のお礼に」と、なんと手作りのパウンドケーキを頂戴しました。
150130.jpg

こちらがお礼する立場なのに恐縮しきりですが、本当に嬉しいプレゼントでした。(すごい美味しかったです。きっと、お仕事同様に、きっちりと手を抜かずに作っておられるのだろうなあ…と想像。)

打ち上げにお招きくださった皆さんのお気持ちにも、感謝感激の夕べでした。


タグ:書籍 出版
posted by labohan at 16:53 | 編集事務所日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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