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2014年06月14日

レンタルサーバーの引っ越し(移転)の一般的な手順

このところレンタルサーバーの引っ越しに携わる機会があり、結構大変でしたので、手順をメモしておきます。
メールサーバーの部分は試行錯誤しながらだったので、ちょっとあやふやです…

移転先サーバーの準備


1)新サーバーの申し込み

新サーバーを申し込んで、使えるようにする。旧サーバーもそのまま保持する。


2)最新データや設定情報の保存

旧サーバーのウェブサイトのデータ一式を、手元にバックアップする。
旧サーバーに設定しているメールアカウントと、メール関係の設定情報あれこれを、メモ帳などにコピーする。


3)新サーバーにドメイン設定

新サーバーに独自ドメインを設定する。新旧の両サーバーに、同じドメインが設定されている状態。

ウェブサイト関係の移転作業


4)新サーバーにウェブサイトのデータをアップ

旧サーバーのデータはそのまま置いてある状態で、新サーバーに、同じウェブサイトのデータ一式をアップロードする。


5)新サーバーのウェブサイトをチェック

新サーバーでウェブサイトが見れるかどうか、ブラウザで表示・動作を確認する。
このときのURLは、通常のURLだと旧サーバーにつながるので、いつも通りに表示されて当然。新サーバーにつないで見るための方法は、新サーバーのサポートで通常紹介されているので、それに従って見る。

メールサーバーの移転作業


6)ローカルのメールソフトの旧サーバーのアカウントをIPアドレスに変える

ローカルのメールソフトには、旧サーバーのメールアカウントが設定されている状態である。
この旧サーバーのメールアカウントのPOP3とSMTPを、ドメインではなくIPアドレス(サーバを特定する数字列)に変える。


7)ローカルのメールソフトに新サーバーのアカウントを追加

そのうえで、新サーバーのメールアカウントを追加する。同じメールアドレスで、サーバー情報が異なる2つのアカウントができている状態。こちらは、ドメイン名で設定しても大丈夫なはず。
これで、メール受信が、新旧どちらのサーバーに届いてもローカルのメールソフトで受けとれるはず。


8)DNSサーバーの書き換え

DNSサーバー(ドメインネームサーバ)の設定を、新サーバーのものに変更する。
DNSサーバーは、ドメイン名とIPアドレスの対応表を持っていて、照らし合わせて外部からの問い合わせに答えるもの。
この時点では、ドメインに対応するIPアドレスが旧サーバーのものになっているので、それを新サーバーのIPアドレスに変えてやる必要がある。
DNSサーバーは、ドメインを管理している会社にあるので、旧サーバーでドメイン管理してもらっていてそのままドメイン管理だけ続ける場合や、ドメイン管理のみを別会社に頼んでいる場合は、その管理会社にDNSサーバーの書き換えをしてもらうことになる。


9)ドメインの行き先が、徐々に新サーバーになる

ドメイン管理会社のDNSサーバーは書き換え直後に新しい対応表で照会してくれるが、世界中のパソコンなどがそれぞれ照会しにいく、たーくさんのDNSサーバは、しばらくは古い対応表を持ったままである(キャッシュ機能)。いずれは対応表を新しくしてくれるが、その期間は2週間ほど見ておく。

以上が、一般的な手順になります。


このページを参考にさせていただきました:
レンタルサーバーサービスDerahost
ドメイン取得の手引き


posted by labohan at 22:25 | ウェブサイト(ホームページ)の作成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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