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2014年06月14日

さくらインターネットのレンタルサーバーで、プラン(コース)を変更する手順と注意

さくらインターネットのレンタルサーバーで、例えばライトプランからスタンダードプランに変更するなどのプラン変更(コース変更)をする際は、「プラン変更ボタンをポチッ」みたいなわけにはいきません。現行プランを維持したまま、移行先プランを「新規申し込み」する形になります。移行先プランの初期費用も、ちゃんと要りますよ。

つまり、会員としては1会員だけれども、移行期は借りているサーバーは2つになります。そして、現行サーバーから移行先プランのサーバーに、自分でデータを移します。
サーバコントロールパネルも、移行期間中は2つを使い分けることになります。
全体に、「レンタルサーバーの引っ越し」と同様に考えるほうが、理解しやすいです。

さくらインターネットのサポートページより:
「さくらのレンタルサーバ」はプランごとに収容サーバが異なるため、プラン変更には現在対応できておりません。
ご利用中のプランを別プランへ変更するには、別のプランを新規にお申込みいただき、データ等を移行する必要がございます。

また、移行先プランの支払いは、現行プランを自動振替(引き落とし)にしている場合でも、通常の新規申し込みと同様に、クレジット払いか請求書払いか銀行振り込みしか選べません。

以下、具体的な手順をメモしておきます。

現行サーバーからウェブサイトのデータ一式をダウンロードする


まず、現行サーバーから、ウェブサイトのデータ一式をダウンロードします。現行サーバーのデータは、削除せずそのまま残しておきます。このあたりは、一般的なレンタルサーバーのお引越し手順と同じです。

移行先プランを申し込む


次に、移行先のプランを申し込みます。普通に新規申し込みするように、さくらのレンタルサーバのサイトでオンラインサインアップします。
このとき、やはり新規申し込み時と同様、初期ドメイン(●●●.sakura.ne.jp)を取ることになります。現行プランを維持したままなので、現行プランで使っている初期ドメインと同じドメインは、残念ながら当然取れません。ちょっと違うやつとかで取ってください。

さらにいうと、いずれ現行プランは契約解除して、移行先プランの新サーバーだけを残すことになるので、なじんだ現行プランの初期ドメインは、プラン変更が完了したらおさらばとなります。初期ドメインは変更できないので、プラン変更完了後に、現行プランのドメインに戻すということもできません。ちょっと寂しいですが、我慢です。(ここでいう「初期ドメイン」は、あくまでも ●●●.sakura.ne.jp というやつなので、独自ドメインは維持できます)

申し込みが完了すると、1時間以内に「仮登録完了のお知らせ」メールが来ます。
このメールは、これも通常の新規申し込み時と同様、後生大事にしてください。このメールに書かれている情報がないと、手も足も出ませんので。
「仮登録完了のお知らせ」メールが来たら、次の手順に進めます。

新サーバーにウェブサイトのデータをアップロードする


旧サーバー(ここまで「現行サーバー」と呼んでいたやつのことです)からダウンロードしておいたウェブサイトのデータ一式を、新サーバーにアップします。FTPソフトでもいいですが、面倒ならとりあえずさくらインターネットのサーバコントロールパネルのファイルマネージャーでもできます。

アップしたら、きちんと動くかチェックします。ブラウザで、新サーバーの初期ドメイン(●●●.sakura.ne.jp というやつ)を入れると、表示されます。
問題なければ、次は独自ドメインの設定です。ここが、ちょっとクセありです。

独自ドメインは、旧サーバーから削除したあとに新サーバーに設定する


通常のレンタルサーバーの引っ越しだと、旧サーバーに独自ドメインを設定したままで新サーバーにも同じ独自ドメインを設定した状態を一定期間とりますが、さくらインターネットのプラン変更の際は、新旧両サーバーに同じドメイン設定はできません
なので、まず、旧サーバーのドメインをサーバコントロールパネルで削除して、1時間待ってから新サーバーで独自ドメインを追加することになっています。
稼働中のウェブサイトのドメインを設定したサーバーが1時間とはいえ存在しなくなるわけで、気の小さい私は削除になかなか勇気が要りました。

なお、旧サーバーのドメイン削除は、上記にも書いていますがサーバコントロールパネルから行います。「会員メニュー」のドメインメニューからでもできないことはなさそうですが、間違ってドメインを削除するミスが出かねません。必ずサーバコントロールパネルからするべきです。

おっと、独自ドメインを削除する前にこれだけはやっておきたい


旧サーバーから独自ドメインを削除する前に、ドメイン詳細設定を表示して、ドメイン詳細設定の内容をメモするなりハードコピーをとるなりして、保管しておきましょう。あとで、新サーバーで同じ設定をする必要があるので。その時になって「前のを見て写そう!」と思っても、以前のは削除後なので見ることができません。

また、ドメイン管理はさくらインターネットで行っていて、メールサーバーだけ例えばGoogleAppsに移しているような場合は、必ず会員メニューのドメインのゾーン表示をコピーしておきましょう。新サーバーで、ゾーン設定をやりなおさなければなりませんので。

で、話を戻して、新サーバーに独自ドメインを設定


ドメイン削除後1時間経ってから、新サーバーのサーバコントロールパネルを開いて、新サーバーに独自ドメインを設定します。

この設定をした後、独自ドメインが新サーバーにつながるようになるまで、数時間から最長2日かかります。
この間、ウェブサイトが表示されません。(閲覧側でキャッシュがある場合は、旧サーバのものが表示されますが。)

ですので、この独自ドメインの削除・設定作業の時期を、できるだけウェブサイト閲覧が少ない日程に充てる必要があります。私の目が届く範囲で閲覧不可となったのは1時間足らずでしたが、最長2日と公表されているのですから、事前告知もしたほうがいいでしょう。

ウェブサーバーの変更については以上で終わりですが、メールサーバーも同じサーバーを使っていて、プラン変更に伴ってサーバー移転をする場合は、やはり移行期間中にメールの送受信エラーが起こる可能性大だと思います。

移転時のメールの問題は、株式会社シスアナコムさんのブログが参考になります。


それから、ちょっと前に、一般的なレンタルサーバー移転の記事も書いています。参考になるかもしれません。
→ レンタルサーバーの引っ越し(移転)の一般的な手順


最後に、本家のさくらインターネットのサポートページを紹介しておきます。本文中の引用箇所の引用元ページでもあります。本文の内容が古くなっていることもあると思いますので、必ずご確認ください:
さくらのレンタルサーバのプラン変更(移行)の手順説明ページ



posted by labohan at 22:29 | ウェブサイト(ホームページ)の作成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レンタルサーバーの引っ越し(移転)の一般的な手順

このところレンタルサーバーの引っ越しに携わる機会があり、結構大変でしたので、手順をメモしておきます。
メールサーバーの部分は試行錯誤しながらだったので、ちょっとあやふやです…

移転先サーバーの準備


1)新サーバーの申し込み

新サーバーを申し込んで、使えるようにする。旧サーバーもそのまま保持する。


2)最新データや設定情報の保存

旧サーバーのウェブサイトのデータ一式を、手元にバックアップする。
旧サーバーに設定しているメールアカウントと、メール関係の設定情報あれこれを、メモ帳などにコピーする。


3)新サーバーにドメイン設定

新サーバーに独自ドメインを設定する。新旧の両サーバーに、同じドメインが設定されている状態。

ウェブサイト関係の移転作業


4)新サーバーにウェブサイトのデータをアップ

旧サーバーのデータはそのまま置いてある状態で、新サーバーに、同じウェブサイトのデータ一式をアップロードする。


5)新サーバーのウェブサイトをチェック

新サーバーでウェブサイトが見れるかどうか、ブラウザで表示・動作を確認する。
このときのURLは、通常のURLだと旧サーバーにつながるので、いつも通りに表示されて当然。新サーバーにつないで見るための方法は、新サーバーのサポートで通常紹介されているので、それに従って見る。

メールサーバーの移転作業


6)ローカルのメールソフトの旧サーバーのアカウントをIPアドレスに変える

ローカルのメールソフトには、旧サーバーのメールアカウントが設定されている状態である。
この旧サーバーのメールアカウントのPOP3とSMTPを、ドメインではなくIPアドレス(サーバを特定する数字列)に変える。


7)ローカルのメールソフトに新サーバーのアカウントを追加

そのうえで、新サーバーのメールアカウントを追加する。同じメールアドレスで、サーバー情報が異なる2つのアカウントができている状態。こちらは、ドメイン名で設定しても大丈夫なはず。
これで、メール受信が、新旧どちらのサーバーに届いてもローカルのメールソフトで受けとれるはず。


8)DNSサーバーの書き換え

DNSサーバー(ドメインネームサーバ)の設定を、新サーバーのものに変更する。
DNSサーバーは、ドメイン名とIPアドレスの対応表を持っていて、照らし合わせて外部からの問い合わせに答えるもの。
この時点では、ドメインに対応するIPアドレスが旧サーバーのものになっているので、それを新サーバーのIPアドレスに変えてやる必要がある。
DNSサーバーは、ドメインを管理している会社にあるので、旧サーバーでドメイン管理してもらっていてそのままドメイン管理だけ続ける場合や、ドメイン管理のみを別会社に頼んでいる場合は、その管理会社にDNSサーバーの書き換えをしてもらうことになる。


9)ドメインの行き先が、徐々に新サーバーになる

ドメイン管理会社のDNSサーバーは書き換え直後に新しい対応表で照会してくれるが、世界中のパソコンなどがそれぞれ照会しにいく、たーくさんのDNSサーバは、しばらくは古い対応表を持ったままである(キャッシュ機能)。いずれは対応表を新しくしてくれるが、その期間は2週間ほど見ておく。

以上が、一般的な手順になります。


このページを参考にさせていただきました:
レンタルサーバーサービスDerahost
ドメイン取得の手引き


posted by labohan at 22:25 | ウェブサイト(ホームページ)の作成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月22日

グーグルマップやヤフー地図をウェブサイトなどで利用

ウェブサイトやブログで、ある場所の地図を示すときに、グーグルマップやヤフー地図にリンクというか表示させていることがありますね。
それについてのやり方や、そもそもどのような利用が許されているのかを調べました。
まず、ウェブサイトやブログにグーグルマップやヤフー地図を貼り付ける方法は…

Googleヘルプ「地図を埋め込む(新しいGoogleマップ)」
Yahoo!地図ヘルプ「地図をブログやサイトで利用する」

うん、どちらもそれほど難しくなさそうです。

では、利用の許可についてはどうでしょうか。
ヤフー地図は、明確に「紙媒体のチラシや広告には使ってはいけない」と書いています。グーグルマップも画像イメージの公開、出版などはできないとしているので同様でしょう。
ブログやウェブサイトに貼り付けるのはOKだが、それ以外は対外的な利用は無断ではほぼできないと考えてよいと思います。

Googleマップの利用規約
Yahoo!地図ヘルプ「リンク・転載・二次利用について」

なお、グーグルマップについては、この記事が判りやすいです。

誰でもアクセスできることが、許可される条件である。より具体的にいえば、有料会員制サイトや、イントラネットでの使用、独自アプリケーションでの使用は不可である。誰でも登録できる限り、無料会員制サイトの場合は「よい」そうである。


ところで、グーグルマップがいいのかヤフー地図がいいのか、という問題もありますね。
多分、利用数でいうとグーグルマップの方が多い気がしますが、今現在でいうとヤフー地図の評価が上がっているみたいです。


posted by labohan at 20:45 | ウェブサイト(ホームページ)の作成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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